こんにちは。
『元気になるおうちご飯』主催のゆりえです。ホームページをご覧くださりありがとうございます。
15年間寝込むことも多かった私がどうやって元気を取り戻すことができたのか、をお伝えしたいと思います。
健康に気を付けていたのに・・・
私は母親が膠原病をはじめとして病気がちだったため、長期間病院にかかり、薬を服用するということは普通という考え方をしていました。
もちろん病気の場合それでいい面もあるのですが・・・。
でも、ちょっとした頭痛でも頭痛薬を飲むという生活を続けてしまっていたのです。
結婚して子育てに忙しい中で体調を崩した時も薬に頼りきりでした。
そして、根拠は特にないけれど、一般的に身体によさそうという食事を作っていました。
主なメニューは次の通りです。
朝:パンとヨーグルト、肉と野菜たっぷり
(ヨーグルトメーカーでヨーグルト手作りし、乳酸菌をたっぷり摂っている)
昼:うどんかラーメン
夜:パスタ、フランスパン、肉、野菜
(野菜とタンパク質は1日の必要摂取量を調べてそれ以上を摂れているようにしていた)
おやつなど砂糖はあまり摂らず、自家製のジャムを作っていた。
ちょっとパンが多いのは問題ありですが、パッと見、すごく健康的な生活に見えませんか?
でも、ここに私の不健康のもとがあったのです。
体質は一人一人異なる
50歳になったころ、いよいよずっと気になっていた鍼灸院の扉を叩きました。
そこで、経絡治療という東洋医学に基づいた施術を受けつつ、健康について、食事についてのお話を聞かせていただきました。
食べ物に関しては一品一品の食材を自分の身体に合うか合わないかをオーリングというテストで調べていただきました。
これまで自分が良いと信じていたことは間違いだった・・・。
それはショックではありましたが、ぐんぐんと元気になっていく自分を感じると、わかってよかったと心から思いました。
今やネットやテレビで健康情報はいくらでも手に入れられます。
でも、それが自分に合っているかどうかはまた別の問題です。
人間の体質は一人一人異なるため、合った食べ物、合った健康習慣を身に着けなくてはいけない。
それが身に染みました。
私からも大切なことを伝えたい
鍼灸院の先生には今でも身体のケアをしていただき、感謝しかありません。
そして、私自身、この大切な知識を体調不良で悩んでいる人々に伝えていきたい!!という気持ちが大きくなり、鍼灸師の国家資格を取得しました。
50歳を超えてからの3年間の専門学校での勉強と国家資格へのチャレンジは無謀ともいえるものでしたが、大切なことを伝えていきたいという思いが私を頑張らせてくれました。
また、鍼灸院の先生と仲間や家族にも大いに助けられました。
無事、国家試験に合格の後、食養生に関しても50度洗い、70度蒸しのインストラクターの資格を取得しました。
健康のためには食事に関しての正しい知識は必須だからです。
鍼灸で身体のメンテンナス、そして、その人に合った食事指導ができるようになりました。
日々生きていく上で一番大切なことは紛れもなく『健康』です。
健康であるからこそ、夢を持ったり、挫折して悩んだり、また、立ち上がったり、いろんなことができるのです。
あなたは自分自身と家族の健康を守るために必死で頑張っておられることと思います。でも、上手くいかない・・・。
『なんとなくしんどいが治らない』『子供が朝しんどくて起きられない』『頭痛薬が手放せない』
そのようなことでお悩みの方はぜひ一度ご相談くださればと存じます。